29件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

  • 1
  • 2

山口県議会 2020-02-01 03月05日-04号

平成二十九年度から取組が開始されました行財政構造改革は、本県財政が恒常的に歳出歳入水準を上回る硬直した構造になっているのを改めて、収支均衡した持続可能な財政構造への転換を図ろうとするものであります。 計画期間は、平成二十九年度含めての五年間で令和三年度までであります。当初、この改革取組を行わなかった場合見込まれる財源不足額は、総額で千三百五十億円もの巨額に上ると推計されています。 

山口県議会 2019-11-01 12月02日-02号

この考えのもと、これまで総人件費縮減や全事業見直しなど、本県歳入水準に見合った歳出構造への転換に向けた取り組みや、臨時的・集中的な財源確保対策を進めてきたところであり、おおむね目標とする効果額確保し、一定の成果が上がってきています。 しかしながら、改革はいまだ道半ばにあり、これを達成するためには、五年間の改革期間を通じ、取り組み成果を着実に積み上げていかなければなりません。 

山口県議会 2019-02-01 02月27日-04号

県では、歳出歳入水準を上回る財政構造を抜本的に転換するために必要な目標を掲げ、徹底した行財政構造改革を進めているところです。 また、財源調整用基金残高については、過去の災害対応等も踏まえ、機動的・弾力的な財政運営を行っていく上で必要な水準として、百億円以上の確保目標としており、その実現に向けて改革を着実に実行してまいります。 

山口県議会 2017-11-01 11月29日-01号

本県財政は、歳出歳入水準を上回り、恒常的に財源不足が生じる硬直化した財政構造となっており、来年度の当初予算においても現時点で約二百九十億円の財源不足が見込まれるなど、依然として厳しい状況にあります。 このため、収支均衡した自立・安定的な行財政基盤確立に向け、行財政改革統括本部を中心に、徹底した行財政構造改革に取り組んできているところです。 

山口県議会 2017-02-01 03月09日-05号

この分析をもとに、知事が進められようとしている徹底した歳出構造改革の推進を見てみますと、歳入水準に見合った歳出構造への転換とされていますが、これは本来の財政の考え方とは全く逆の方向性だと思います。まだまだデフレが続く中での財政の役割を考えると心配になります。 また、具体的な取り組みとして、最初に六百人以上の定員削減が挙がっています。

山口県議会 2016-11-01 12月09日-06号

本県財政は、恒常的に歳出歳入水準を上回る硬直化した財政構造が続いており、今後の予算編成見通しが立たない極めて厳しい状況にあります。 こうした状況を打開し、将来にわたって安定的な財政運営を行うためには、中長期的な視点での行財政全般にわたる構造改革が必要と判断したところであり、人件費も含めた歳出の徹底した見直しに取り組むこととしています。 

  • 1
  • 2